リモートワークでのプロジェクト管理ツール『Trello』


昨今の新型コロナウィルスの影響によりリモートワークを実施している人が多くなっています。
そんな中、プロジェクトメンバー一人一人の作業状況を見える化するツールとしてプロジェクト管理ツールが注目されているそうです。

様々なツールがありますが、現在実際に使っているTrelloについて
リモートワーク環境下でどのように使用しているかを簡単に紹介したいと思います。


Trelloを初めて使ったのは数年前のプロジェクトで、
使い方としては単純にタスクを把握し、誰が着手しているかを見るだけでした。

メンバーが近くにいて直接話すことができる環境では問題ないですが、
リモートワークの環境下では色々と情報が不足してしまいます。

担当タスクの進捗状況、躓いていることはないか、
作業を進めるうえで考え方の認識が合っているのか等。


現在は以下のことを意識しながら運用しています。

1.まずは各タスクの中にも細かいタスクが存在しているため
  それを洗い出し、チェックリストとして挙げておく。
  ※作業を進める中でチェックリストの内容が変わることがあるのでその場合は都度更新。

2.各チェックリストの内容が完了した時点でチェックを付けて消化していく。

3.タスクの中で決まり事や方針変更があった場合、コメントに内容を記載しておく。

4.疑問点や確認事項についてもコメントに記載&チェックリストに挙げておく。
  →解決した時点でチェックしていくことで、状況を把握できる。

 

 

上記のように状況を都度更新していくことで、メンバーごとに今何をしていて、
どこに時間がかかっているのか、残りの作業がどの程度なのかを把握することができます。

詳細に状況を記載することにより、自分の中での整理ができたり、備忘録にもなります。
また他のメンバーの作業状況を把握することで、アドバイスや情報共有にも役立ちます。


機会があれば他のツールや運用方法をみつけたり試してみたいと思います。

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