コロナ禍で増加する非接触型の店舗


新型コロナウィルスが日本で流行しておよそ8か月が経過しました。
みなさんはどう過ごしてますか?

 

昨年の今頃と比較すると、生活や仕事環境は大きく変わっていると思います。

JRや地下鉄といった公共交通機関、コンビニやスーパー等のひとが多い場所でマスクはほぼ必須となり、
手洗い、アルコール消毒が重要な感染予防になっています。

 

マスクは今では普通に入手することができるようになりましたが、
流行し始めた直後では入手困難なものでした。

テレビでは今でも毎日、各都道府県の感染者数のニュースが流れています。

 

仕事環境においては、テレワークに取り組む企業が増えました。
それに合わせてzoomやTeamsといったオンラインでのミーティングをするためのツールが注目を集めました。

 

私が仕事していた環境でもテレワークが主体となり、オフィスには数える程度の人数しか出社しておらず、業務のすべてをオンラインで行っていました。
チーム内の朝会やはTeamsで、作業ではSlackやTrelloでやりとり等。
慣れるまでに時間がかかったのは言うまでもありません…。

 

コロナ禍の変化にも慣れ、色々な規制が解除され始めた最近は、少しずつ人の動きも活発になってきています。
そんな中、カラオケに行く機会があったのですが、その変化に驚きました。

中に入ると店員は表にはおらず、受付の機械だけが並んでいました。
人と接することがないため、飛沫感染を防ぐ対策になっています。

タッチパネルの受付機で受付を済ませ、部屋に移動します。

部屋で飲み物を注文する際、専用のタブレットで注文するようになっていました。
これに関しては数年前から導入しているところもありました。

通常、注文したドリンクは店員が運んできてくれますが、
感染対策として準備ができるとタブレットに通知が届き、自分で取りに行く形になっていました。
(自分で取りに行っていないので、取りに行った先がどうなっているかは未確認です…)

当然帰りの精算も無人で受付機で済ませました。

 

個人的にも感染予防のために人との接触をなるべく避けるようになりました。

以前からコンビニの無人化や受付の自動化は進められていましたが、新型コロナウィルスの流行により加速した気がします。
流行が落ち着いてもこの流れは続くのではないでしょうか。

まだまだ一般的な実用レベルには到達していませんが自動運転車による自動運転タクシー。
Amazonのドローンによる配送。
こちらはアメリカで配送するためのドローンを飛ばす認可が下り、導入へと着実に進んでいます。
日本で実用化されるのも時間の問題ではないでしょうか。

 

感染を避けるために人と人との接触を避けるための自動化ではなく、
純粋に新しい技術、自動化を楽しめるように、少しでも早くコロナの流行が落ち着くといいですね。

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