プログラム言語の人気ランキングである「TIOBE index」を紹介します。
IT系のニュースで時々このランキングが記事になるので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
このインデックスは言語の名前を含む検索エンジンの結果数から計算されます。
対象となる検索エンジンはGoogle、Google Blogs、MSN、Yahoo!、Baidu、Wikipedia、YouTubeで、インデックスは月1で更新されています。
あくまで検索エンジンの結果から計算されたランキングなので、実際の人気とは乖離している部分もあるかもしれませんが、トレンドを見るのには良いランキングかなと思います。
最近の傾向ではC、Javaが相変わらず強い一方でPythonが上位に来ています。 一時期Javaを抜いたこともありました。
私はPythonに触っていないので、このランキングを見るとPythonも勉強しておかないとダメかな‥等と考えてしまいますね。Pythonは機械学習で使われているイメージなので、そういった案件に関わると勉強のいい機会になるんでしょうが。
またランキング下位(2021年3月時点)にあるR、Groovy、MATLABといった言語は触ったことがないので、どういった案件で使われているのか興味があります。
私の昔話をすると、15年前くらいはJavaをメインにやりつつ、C、VB6、Perl、COBOLもたまに触っていました。
そこから5年前くらいまでになるとほぼJavaで、たまにVB.NETを触る程度になり、ここ数年はC#、VB.NET、JavaScript、PHPがメインで、Javaはたまに触る程度です。
ただCOBOLは忘れたころにコードを読む機会があったりして、高校の授業で勉強しておいて良かった‥などと思ったりします。
プログラムの世界は新しい技術や言語がどんどん出てきますし、多少なりとも勉強しておかないとついていけなくなりそうですね。お互い頑張りましょう。
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