札幌の歴史について思うこと -ARの活用事例を紹介


皆さんこんにちは!

 

さて、いきなりですが

皆さんは札幌の歴史について

どのくらい知っていますか?

 

 

私の場合、

小学生の頃に学校の授業で

本州から来た開拓使が北海道を開拓していった

という事を学んだ記憶があります。

 

おじいちゃんやおばあちゃんと話をしている時にも

先祖の方は本州出身だという事を聞いたことがあります。

 

しかし、ずっと住んでいる札幌について

どんな歴史があるかというのは

案外知らないものだなぁと最近感じる事がありました。

 

というのも、

ちょっとしたきっかけで

札幌の歴史に関する本を読んだのですが、

そこで紹介されているエピソードは

ほとんどが初めて聞く話ばかりで

20年以上札幌に暮らしていても、

その歴史について知る機会がなかったことに驚きました。

 

そんな観点から札幌の街を観てみると

至るところに、札幌の歴史にまつわる

銅像やモニュメントが建っている事に気づきます。

 

自分が住む街の歴史について知ると

普段何気なく通り過ぎていた風景が

とても有り難い事なんだと感じます。

 

 

そんな事を考えながら

歴史とIT技術の組み合わせで面白いものはないかと探していたら

以下の記事を発見しました。

 

「AR×歴史」は相性がいい?観光地で活用されるAR9選

 

こちらの記事では、

城跡や遺跡などの歴史的観光地で

ARを使ったコンテンツが広がっている事と、

AR活用事例を紹介しています。

 

ARとは、

スマホアプリ「ポケモンGO」で利用されている技術で、

対象のモノにスマホをかざすと、

現実とバーチャルを融合した画像を

スマホ画面に表示させる事が出来ます。

 

画像提供元:

Macrovector - jp.freepik.com によって作成された sale ベクトル

 

この技術を活用すると

たとえば、開拓使の銅像にスマホをかざすと、

その人物にまつわる歴史やエピソードをスマホ上に表示する事ができます。

 

他にもARを活用したサービスの紹介として

以下の記事がありました。

 

AR(拡張現実)と地域活性化事例5選

 

こちらでは、地域の活性化につなげるために

ARを活用したサービスが紹介されています。

 

 

どんどん進化しているIT技術が、

過去の歴史を振り返るきっかけにもなるというのは

なんだか素敵ですね。

 

 

最後に、札幌の歴史を知るなかで

私が感動したシーンを紹介します。

 

札幌の街造りを計画した先人として

歴史に名を留めている島義勇(しま よしたけ)についての漫画

「島義勇伝」の冒頭に出てくるシーンです。

 

 

明治元年(1868年)

欧米列強の脅威は国のあり方も変え

日本は新たな時代へと大きく動き始めた

 

それまで蝦夷地と呼ばれていた北の大地も

「北海道」と名前を改め開拓使が設置される

 

当時まだ広大な荒野であった「札幌(さっぽろ)」

 

コタンベツの丘(現在の円山公園)より

眼科に札幌の地を眺めながら

男の胸中には壮大な夢が広がっていた

 

『この地に世界一の都を築きあげよう・・!』

 

使命感に燃えるこの男こそ

札幌開拓の人「島義勇」ー

 

 

現在、世界中の人が訪れる街となった札幌ですが

こうした生活が出来ているのも、

150年以上も前に、荒野から街を造り上げていった

偉人達がいたおかげなんだと、改めて気付かされました。

 

今度は私たちの力で

札幌を世界一の街にしていきたいですね。

 

引用:

https://ar-go.jp/media/doing/AR_history1

https://pretiaar.com/artimes/article/10539/

 

  お問い合わせ  - お気軽にお問い合わせください - 

  • 株式会社 パブリックリレーションズ
  • 〒064-0807
  • 北海道札幌市中央区南7条西1丁目13番地 弘安ビル5階
メールでのお問い合わせはこちら

  • この記事をシェアする