目は口ほどにものを言い、耳ほどにものを聞く


オンライン会議、オンライン授業に、オンライン飲み会まで。
最近はなんでもオンラインだ。

 

どっかで聞いたようなフレーズですが、新型コロナウィルスの影響でネットワーク越しのコミュニケーションをとる機会が一気に増えました。
自宅に居ながら遠くの人と繋がれるのは便利である一方で、なかなか話が伝わらない、伝えられないと感じている人も少なくないでしょう。

 

ではなぜ、話す内容が同じでも伝わり方が違うのでしょうか。

 

人は会話をするとき、話の内容を耳で聞く以外にも、声のトーン、抑揚と言った声に付随する音はもちろん、相手の表情、口の動き、身振り手振りといった様々な情報を五感で感じ取り、その情報を使って、脳で話の内容を補完しているのです。
また、脳には自分に関係のあるものだけを聞いたり、見たりするようにする働きもあり、聞こえている音から余分な情報をシャットアウトすることも無意識のうちにやっています。
ライブ会場などで、周りの人の話は聞こえなくても、一緒に行った友人の話は聞こえるというのはこうした脳の情報選別が影響しています。

 

オンラインではこの脳の情報選別が阻害されます。

 

PCやスマートフォン越しでは人が無意識のうちに感じ取っている情報が伝達されないのです。

 

生で聞く音声とは違い、伝わる音声の帯域幅が決まっていたり、見ている情報も目で見える領域よりはるかに小さく、見えている部分も解像度が決まっているため生で見るより当然、少なくなっています。

 

ですので、オンライン会議は何を言っているのかわかりずらくてスムーズに進まないな。と思ったり、リモートのライブ配信を見ても物足りないと感じることは決して気のせいではありません。

 

人は長い年月をかけて、顔と顔を合わせ、目と目を合わせ会話するように進化してきた動物です。オンラインコミュニケーションに完全に適応し、まったく違和感なくコミュニケーションを取れるようになるには、それこそ何千年の歳月が必要となるでしょう。

 

オンラインは単なるツールと割り切って、本当に大切な話は、オンラインではなく、ちゃんと相手に会って話しましょう。

 

IT会社のブログなのにアナログな方法を勧める記事になってしまった(笑)

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