Amazon Echoを使った車での音声操作

2年ほど前にAmazon Echoを購入しAlexaデビューしました。

その後徐々にEchoが増えていき、現在はリビングや各部屋だけではなく、
UTやガレージにもEchoを置いています。

テレビ、エアコン、空気清浄機、照明を音声操作したり、音楽を聴いたり、
ニュースを見たり、天気予報を見たり、家中どこでも音声操作しているため、
車でも音声操作したいなと考えるようになりました。

なので、日本未発売のEcho AutoというEcho車載専用モデルの発売を待っていたのですが、
なかなか発売されない間に、音声操作できるいろんなサービスを知りました。

「Apple CarPlay」「Android Auto」を搭載したディスプレイオーディオでは
iPhoneはAndroidスマートホンを接続すると、スマホアプリのナビを
ディスプレイに表示したり、Siri、Googleアシスタントなどで音声操作できたりします。

トヨタは「Apple CarPlay」「Android Auto」をディスプレイオーディオに
標準装備するという発表があり、レクサスはAlexaを車載化するようです。

もうカーナビを買うことは無くなりそうですね。

ですが、それよりも興味を引いたのが、メルセデス・ベンツの「MBUX」や
BMWの「BMWインテリジェントパーソナルアシスタント」です。

ナビの操作や、オーディオの操作を音声操作できる以外に、
「ちょっと寒い」や「ちょっと暑い」と言えば、エアコンの温度が変更できたり、
「タイヤの空気圧はまだ正常ですか？」と聞けば、タイヤの空気圧を教えてくれたり、
その他にも航続距離の確認や、サンルーフの開閉などができるようです。

ここ数年で飛躍的に進化しているので、次に車を買い替える時には
どこまで進化しているのか、今からすごく楽しみです。