第6回 Amazon Rekognition カスタムラベル(確認)


Amazon Rekognition カスタムラベルとは

前回の内容はこちらから。

 

今回は「Amazon Rekognition カスタムラベル」を前回準備した環境を使用して実際に試してみます。

 

 

①モデルの開始

 ①-1前回作成したプロジェクトを選択

 ①-2モデルの開始

※開始するまで少し時間がかかりました。

 

 

画像を分析する

今回は「AWS CLI command」を使用して実行してみます。

※「AWS CLI command」インストールはこちらから。

下記のサンプルコマンドが用意されていますので、これを参考に実行してみます

 

②-1 S3に保存してある画像を指定する場合下記に変更して実行します

 "MY_BUCKET"を使用するS3のバケット名に変更
 "PATH_TO_MY_IMAGE"を使用する画像ファイル名に変更

 

②-2 また、ローカルの画像ファイルを指定する場合は「--image」の行の部分を下記に変更して実行します

--image-bytes fileb://使用する画像ファイル名

 

②-3 下記の画像を指定し実行してみます

 

分析の結果91%がアーモンドであるとの結果と座標が返ってきました

 

②-4 下記の少し欠けたアーモンド画像を指定し実行してみます

学習させた画像だけでは、分析結果は返ってきませんでした。

 

次回は欠けたアーモンド画像を含め、色々な種類の画像を学習させ

再度試してみたいと思います。

 

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