皆さんこんにちは！
ここ最近、暑い日が続いてますね。
私のこの時期の恒例行事といえば、、、
「高校野球です」
というのも、私は高校まで
バリバリの野球少年だったのですが、
夏になると、当時の青春時代の思い出が蘇ってくるのです。
という事で、今回はスポーツとテクノロジーについて
掲載してみようと思います。
先日も、パブリックのブログで
テクノロジーの発展によってスポーツの世界も
変わってきているという記事を掲載していました。
なるほど、テクノロジーの進歩は
スポーツの世界も変えていくのかと関心を寄せていたところ、
先日面白い記事を発見しました。
【実際の試合をVRで再現！米国野球チームが選手のトレーニングにVR活用】
なんと、米国の野球チームが選手のトレーニングに
VRを活用するということは、よほど効果が期待できるのでしょうか。
他にも調べてみると、
VR技術を使ったトレーニングは日本のプロ野球でも
採用されているようで、
東北楽天イーグルスを運営する楽天野球団は
２０１７年シーズンから最新のVR技術を用いた
トレーニングシステムを導入し、
実際の相手チームの投手データを入れ、
球の軌道や速さを見て覚えて、
実際に何度も対戦したような感覚を得ているという事です。
私が、学生の頃は
自宅で素振り（バットを振る練習）をする時は
「実際にピッチャーが投げているのをイメージしろ！」と
教えられて来ました。
ですが、VR技術を活用すれば
よりリアルなイメージを体験することができそうですね。
これには驚きです。
特に北海道は、雪が降るので
冬の練習は体力づくりが中心となりがちで
実際に球を使った練習というのが
なかなか出来ません。
しかし、VR技術が身近なものとなれば
室内で仮想バッティング練習というのも
現実となる日が来るかもしれませんね。
さらに野球以外のスポーツで
仮想空間を利用した面白い取り組みが合ったので
紹介致します。
【「マリカーみたい」 プロが本気でアイテムを狙う「バーチャル ツール・ド・フランス」】
「ツール・ド・フランス」といえば
１００年以上の歴史がある、
世界３大スポーツの１つと称されるイベントです。
毎年７月に開催されているのですが、
今年は新型コロナウイルスの影響もあり
８月以降に開催が延期となっていたようです。
しかし、「ツールのない７月は寂しい」という
地元の方の声を聞き入れた運営会社が
「バーチャル・ツール・ド・フランス」を始めました。
バーチャル・ツール・ド・フランスに参加しているのは
本来ならツール・ド・フランスに出場していたプロの選手たちです。
選手たちは、自宅や練習場に設置したトレーナー（ローラー台）の
上で愛車に跨り、
トレーニング用プログラム「Zwift（ズイフト）」を利用して
仮想空間でリモートレースを行っています。
この、バーチャル・ツール・ド・フランスですが
架空の南の島を背景にしたり、海底トンネルのコースを設けたり
ユニークな取り組みを行っています。
その中でも特に面白いと思ったのが、
選手がコース内のアーチを通過する度に、
パワーアップアイテムを獲得することができるというものです。
これによって、１５秒間空気抵抗を減少させたり、
相手から自分の存在を消すことが出来たりと、
勝負の鍵を握るキーポイントとなっています。
これが、「まるでマリオカートみたいだ」と
観ている人から人気を博しているようです。
小学生の頃、よく友達と遊んでいたゲームが
今やスポーツ選手が行うなんて
思ってもみなかったですね。
この他にも、調べてみると
最新テクノロジーを既存のスポーツに
取り入れている例はたくさんありました。
今後ますますテクノロジーとスポーツの
融合が進んでいくのかと感じさせられます。
自分の好きな（興味のある）スポーツも
テクノロジーの活用という視点で見ると
面白い発見があるかもしれませんね。
参考文献：
実際の試合をVRで再現！米国野球チームが選手のトレーニングにVR活用
実際の試合をVRで再現！米国野球チームが選手のトレーニングにVR活用
野球やゴルフでも！VR技術がスポーツ練習に役立たれている実例まとめ!
野球やゴルフでも！VR技術がスポーツ練習に役立たれている実例まとめ!
バーチャル・ツール・ド・フランス
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/14/news054.html
https://note.com/hyosasa/n/n6866806dfbe9
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