皆さま映画はお好きでしょうか。
私は映画館で映画を観ることが好きで、平日のレイトショーなど
よく訪れています。
映画を観続けていると、監督や演じた俳優のエピソードや大道具や
小道具などの裏側のエピソードにも楽しみを感じてきました。
今回はそんな裏側の面白いなと思った最新技術をご紹介します。
映画を構成する大きなひとつに屋外ロケやセット建築などがあります。
ハリウッドにあるような大きな建物の中にあるセット建築や
グリーンバック撮影(CGなど合成を行うために緑の衣服や空間で撮影すること)、
また、本当にあるビルを装飾して撮影方法が多く使用されているかと思います。
ハリウッドでは、新しく高精細な「巨大ディスプレイ(LEDスクリーン)」を使用して撮影され始めました。
バーチャルスタジオに人や車など撮影したい箇所をぐるっと囲めるほどの大きなディスプレイを用意して背景にしたい映像を流し、その中で撮影する方法となります。
技術を紹介したYouTubeのURLを記載しますのでぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=bErPsq5kPzE
カメラの移動を検知して視差まで動き、向いてる方向によって
背景が変わったりと屋外ロケと見分けがつかず、
またグリーンバック合成に比べて後処理も簡単で、天候に左右されるロケ撮影が不要になるなど
予算にも時間にも良いこと尽くめの技術となります。
映像がリアルできれいな映画はやはり技術の進歩を感じますよね。
これからも発展が楽しみです。
映画の撮影技術のお話でした。
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