アナログ文化

2021年も残りあとわずか。
年末恒例のやることと言えば、、、

年賀状は出していますか？

子供のころはプリントゴッコなる道具を使って年賀状作成していましたが、、、
若い世代はきっと使ったことも見たことも無い謎ツールなのでしょうか。

今はメールで出したり、その他SNSアプリで済ませる人も多いのかなと思います。
私は学生時代までは出していたのですが、社会人になってしばらくはメールで済ませていました。

30代頃からまた出すようになったわけですが、さすがに今は一枚一枚手書きではなくPCで作成しています。
そういった意味ではデジタルな感じですが、年賀状を出すという行為自体はアナログだなぁと思っています。

書籍も今は電子化されていますが、、、個人的には紙媒体の本が好きです。

紙の匂いも好きだし、何よりも読み終わった後も本棚に現物として残る姿が
何となく良いのです。

世の中どんどん便利になっていき、色々な物事がデジタル化していると思います。

自身もデジタル化を推進していくIT業界に身を置いている立場として、より便利に、より効率良く
生活を送っていける世界を目指していきたいと思っています。

しかしながら、ちょっと不便だったり、ちょっと不効率なことや、アナログ的なことなども、、、
少し残っていた方が人間的には心豊かになる場合もあるのではないかなぁと思いました。