軽自動車のアシスト機能


最近驚かされたことがありました。

 

車検を機に軽自動車を入れ替えたお話。
セカンドカーということもあり、「スライドドア必須」という条件のみで探したため、特にグレードにも拘らず、オプションを付けたつもりもなかったのですが、
実際に納車されて、車屋さんに機能説明をしてもらったところ、説明が長いこと長いこと。

 

自動車そのものの説明ではなく、安全装備の充実っぷりを一つ一つ丁寧に説明されましたが、聞いても覚えられないくらい。
車屋さんも「機能がいっぱいで」とマニュアルをめくりながらの説明だったので、本当に機能が多いのでしょう。
新しく車を購入する時は、時間に余裕のある時に車を迎えなきゃならないんですね!

 

ひと通り説明が終わって、いざ出発。最初は恐る恐るだったのですが、入れ替え前の車種と同メーカー&同サイズでしたので、すんなり慣れまして、
慣れて来ると色々試してみたくなるもの。

 

前の車には無かった機能に注目してみます。

 

メータ周りのディスプレイに、目に見える道路標識と同じ画像が表示されて驚き、
速度が少し速いとアラームが鳴って驚き、
センターラインをはみ出しそうになると、車線に戻ろうとハンドルが動いて驚き、
ぶつけようとするとストップして驚き、

 

高級車なら驚きもしなかったでしょう。でも、購入したのはエントリーグレードの軽自動車です。
軽自動車はいつのまにこれほどまで至れり尽くせりになったのでしょうか。
こんな小さなボディに詰め込むなんて、ほんとすごいですよね。

 

と、終わりたかったところですが、ひとつ。

 

道路標識と同じ画像が表示される機能が付いているのですが、
50キロ制限の標識を30キロと認識されたことがありました。

 

その時は光の加減だったように思えます。
別メーカーの同じような機能で、ラーメンチェーンの企業ロゴを「車両進入禁止」の標識と誤認した、という話を聞いたことがあったため、
間違ったことに対して不満はないのですが、誤認を見ることが出来て少しニンマリしてしまいました。

 

これからこういった技術で自動運転などがどんどん発展していくはずですが、
一つの技術で処理を全うするのではなく、別の技術で補完しながら、精度を高めていかなくてはならないことを、今回の軽自動車入れ替えで改めて体感しました。

 

今まさに我が社で遂行中のAIプロジェクト。こういった経験も糧にして、よりよいもの創り上げていく。
お話しできる時が来ましたら、このブログで公開できれば、と思っています。

 

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