こんにちは、今回はMicrosoft Excelの「カメラ」機能をご紹介します。
表などを別シートにいくつか貼り付けたりする時、貼り付け元を直したら、
貼り付け直ししたりするの面倒ですよね。だからと言って、
難しい数式を定義するのも大変です。そういう時に便利な機能です。
①下の表を貼り付け元とします。
②リボン上の任意の場所で右クリックし、「リボンのユーザー設定」を選択します。
③「Excelのオプション」が表示されるので、左のプルダウンメニューから
「リボンにないコマンド」を選択し、下に表示されるリストから
「カメラ」を選択して追加ボタンをクリックします。
(今回は例題として表示するために、右下の「新しいタブ」をクリックして
右の表に新しいタブを追加しています。)
④「新しいタブ」に「カメラ」が追加されました。
表全体を選択した状態で「カメラ」をクリックします。
⑤任意の場所をクリックすると、先ほどの表が貼り付けされます。
⑥貼り付けられた表は、自動的に貼り付け元を参照しているので、下のように貼り付け元を変更しても
貼り付け先に反映されます。
↓
このように「カメラ」機能を使うと、参照するための複雑な数式を書くことなく、
表などを参照することができます。
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