IoTを利用した鉄道分野の取り組み


こんにちは。本日は少し古い記事になるのですが、IoTを利用した鉄道の取り組みに関してお話していきたいと思います。


2016年頃から、鉄道分野にてIoTやビッグデータを活用する動きが加速していきました。
例えば、利用者へ的確な情報提供をする為に日々の業務で蓄積した社内データと外部データを活用するようになりました。
気象情報会社から予報データを受け取ると、列車の遅延等を予測し過去の対応事例を基に駅構内の人流シミュレーションや列車ダイヤの変更等の対応を進めることが出来ます。
実際に遅延等が発生したら、タブレット端末等で情報を共有することで、より正確な情報提供を実現し利用者の不満を減らすことが出来ます。 2020年の実用化を目指して開発を進めていたそうですが、皆さんの周りではどうでしょうか。


他にも設備のメンテナンスの質を減らさずに負荷を減らす為にIoT/ビッグデータを活用したメンテナンスの「スマート化」や駅ナカ・駅チカで屋内測位や電子クーポン等による店舗誘導による商業活性化等様々な視点で取り組まれているとのことでした。


近い将来、より便利に鉄道を利用出来るかもしれませんね。


今回はここまでにします。また次回まで。

参考記事
「スマート化」する鉄道、IoT活用でより安全・便利に|日経クロステック(xTECH)

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