金森子です。忙しいです。
さて今回は、前回(3Dプリンタが欲しい(6))作成した3Dモデルを実際に出力してみます。
まずは、3Dモデルを3Dプリンタで使えるようにスライスします。
3Dプリンタ購入時に付属していたCHITUBOXなるソフトにて、サイズ調整&スライスして保存。
CHITUBOXについては3Dプリンタが欲しい(5)を参照ください。
保存したファイルをUSBメモリに保存して、いざ3Dプリンターで出力です!
3時間18分!
以前出力したモデルは4時間17分だったのに、1時間も短いとは?前回よりも大きい想定なんですけど、、、
以前出力したモデル&3Dプリンタについては3Dプリンタが欲しい(3)を参照ください。
できました!
さすが光造形。
出来上がったブツのクオリティにはいつも驚かされます。
では、さっそくダーツの矢を、、、
思ってた以上に小さかった、、、
出来上がる時間も短いわけです。
CHITUBOXでサイズ調整したつもりだったのですが、「このくらいかな?」という悪い性格が出てしまったみたいです。
きちんとmm単位で確認できるので、確認しましょう。
高さが46.27mmですもん。そりゃ小さいですね。
バランスが悪いけど、とりあえず置けるものが出来ました。
手順をおさらいします。
1、3Dモデルを作る
→今回使用したソフトはBlender(作ったファイルは「.stl」)
2、3Dモデルをスライスする
→今回使用したソフトはCHITUBOX(作ったファイルは「.cbddlp」)
3、スライスしたモデルを出力する
→今回使用したプリンタはELEGOO Mars UV Photocuring LCD 3D Printer
大まかな流れだと3ステップなんですね。
どんな機種がよいのか、どんな材料がよいのか、なにから始めたらよいのか、と、夜な夜なネットで調べてかなりの時間を費やしましたが、整理してみたらこんな単純な事だったのかと思いますよね、全てにおいて。
次回から、ようやく本題に入れそうです。
株式会社 パブリックリレーションズ 〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西1丁目13番地 弘安ビル5階 011-520-1800 011-520-1802