【Amazon S3】AWS CLIを使用したAmazon S3とローカル環境との同期


 

今回はAWS CLI(AWS コマンドラインインターフェース (CLI) )
を使用したAmazon S3の操作を試してみます。

 

OSはWindows10で行っています。

 

まずは、「AWS CLI(コマンドラインインターフェース (CLI))」インストール

インストールはこちらから

 

インストール後使用するために事前に設定が必要です

こちらを参考に設定します。

テスト用に事前にS3に下記のオブジェクトを登録しています
202103bucket01
├─01
│ test1.txt
└─02
    test1.txt
    test2.txt

 

①S3バケット内のオブジェクト一覧表示
aws s3 ls s3://【S3バケット名】/ --recursive

 

 

②S3→ローカル環境への同期

1、aws s3 sync s3://【S3バケット名】/ 【同期先のローカルフォルダパス】 --delete

ローカルフォルダにダウンロードされます。

同期後のローカルフォルダ
C:\S3LOCAL
├─01
│ test1.txt
└─02
    test1.txt
    test2.txt

 

2、S3内の 02/test1.txtを削除し再度実行

同期処理が行われローカルフォルダから削除されます。

同期後のローカルフォルダ
C:\S3LOCAL
├─01
│ test1.txt
└─02
    test2.txt

 

 

③ローカル環境→S3への同期
aws s3 sync 【ローカルフォルダパス】 s3://【同期先のS3バケット名】/ --delete
ローカルフォルダー内の02/test2.txtを削除後に実行

 

バケット内のオブジェクト確認。同期処理が行われS3内から削除されます。

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