今や全世界で1,250億ドル、日本でも1兆円を超える市場とも言われるペット市場ですが、IT技術を活用したPETTECH市場が非常に注目を浴びているようです。
家庭用の見守りカメラで自宅に居るペット様子を確認するなんてのはもはや当たり前で、ウェアラブル機器を使用して活動量計測等で健康管理をしたり、GPS機能を搭載した迷子防止など様々なIT技術が活用されております。
そんなPETTECHの中でも日本で注目なのは2022年までに施行を予定している犬向けのマイクロチップの装着・登録の義務化ではないでしょうか?
海外では10年以上も前から様々な動物へのマイクロチップ装着の義務化が進んできました。
日本では昨年から特定外来生物に指定されている哺乳類と爬虫類を飼育する場合に原則としてマイクロチップの埋め込みが義務化され、2022年までに犬猫のブリーダーを中心とした繁殖業者に対してマイクロチップ装着の義務化がされることになっています。
一般の飼い主に対しては努力義務とされますが、いずれは義務化されるかも知れませんね。
動物愛護の観点からもマイクロチップを体内に埋め込むことについは賛否のあることだと思いますが、もし自分の可愛がっているペットが迷子になってしまったとして、そしてマイクロチップがあることで戻ってきてくれる可能性が高くなるとしたら、あなたはどう考えられますでしょうか?
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