ServiceNowを利用して業務改善・効率化

ServiceNowって聞いたことありますか？
私は最近まで全く知りませんでした！

おそらく知っている方はかなり少ないと思いますので、
そんなServiceNowについて関わる機会があったため少し書いてみようと思います。
（まだまだ知識としては浅いですが）

まず事前学習としてServiceNowラーニング用の動画を見ました。
（この動画はServiceNowに無料登録で見ることができます）

が、動画は英語のみのため、ほぼほぼ理解できませんでした。
（一応動画の内容の関するファイル（これも英語）があったので、これを翻訳させて読んではいましたが…）
英語に強くなりたいですね。。。

学習にはサイトで動画を見るほかに有料の講習があるようです。
そこでは日本語での解説のほかに、実際にテスト用インスタンスで簡単なサンプルを作成するといったことまで学習できるそうです。

学習とは別にServiceNowについて調べてみると。

ServiceNowとは大まかに
「企業向けサービスマネジメントクラウドの SaaS (ソフトウェア・アズ・ア・サービス) プロバイダ」

ServiceNowのプラットフォームを使うことで様々な業務システムを一元管理したり、
企業内のあらゆる定型業務プロセスを簡素化・自動化することで、顧客体験や従業員体験の向上を実現させる等々…
wiki(https://ja.wikipedia.org/wiki/ServiceNow)

他には「業務改善」「業務効率化」といった言葉が目立ちました。

すべてを理解するにはまだまだ時間が必要そうです…。

ひとまず実際に関わった部分である「ワークフロー」について。
単純な承認するだけのワークフローであればServiceNowでは簡単に作成できたので少しだけ紹介します。

例）簡単なワークフロー
・申請者が申請する
・上長が承認する

１．申請画面となるカタログアイテムの作成
　・申請に必要な入力項目を配置します。
　　※入力項目にはテキストボックス、ラジオボタン等設定可能（今回はテキストボックス）

２．ワークフローの作成
　・簡単な承認だけなので、承認のみのフローを作成します。

３．作成したワークフローを画面のカタログアイテムに紐づけます

４．これだけです！

作成した画面はこんな感じです。

画面の表示制御や、入力チェックも簡単に実装できます。

基本的にはServiceNowの機能で、初期表示や画面制御は賄えますが
条件が複雑になると JavaScriptで処理を作ることも可能です。

今のところワークフロー以外の作業をしていないので、他にどんなことができるか探っていこうと思います！