出退勤の自動打刻サービス IFTTT(イフト)について


 

「あっ!また忘れちゃった」

 

弊社では出退勤の打刻をブラウザのボタンクリックで行う仕組みなのですが、
どうしても月に数回うっかり忘れてしまいます。。。

 

忘れると打刻入力依頼の申請をしなければならず、
申請時に「あれ?何時に帰ったっけ?」となってしまったり、
自分だけではなく総務部門にも入力する手間をとらせてしまいます。

 

自動で打刻されたら忘れることもないし、煩わしくなくなるのになと考えていたら、
スマホを使って自動的に打刻する方法にたどり着きました。

 

会社に来るときにはスマホを持参しているので、
スマホが社内の無線LANにWi-Fi接続された時に、自動的に打刻するという方法です。

 

しかし、社員のスマホと勤怠システムはつながっていません。。。

 

そこをつなげてくれるのが「IFTTT(イフト)」というサービスです。

 

IFTTTとは「if this then that」の頭文字となっており、
「(IF)もし(This)これをしたら、(Then)その後に(That)あれをする」
という意味になります。

 

IFTTTを使うと、Webサービスを自動的に連携することができます。

 

今回のケースに当てはめると、
出社してスマホが社内の無線LANにWi-Fi接続されたら、勤怠システムを呼び出して、
自動的に打刻を行うようにします。

 

勤怠システムを呼び出すのにWebhooksというものを使用したり、
社員を特定するためにスマホと社員を紐づけたり、
実現するためにまだやることがあるのですが、定型業務を減らすために
いろいろやってみようと思います。

 

今回の出退勤の自動打刻はサービスをつなげる一例となります。
AlexaやGoogleアシスタントなどで声をかけてサービスとつなげたり、

スマホのGPSを使って特定の場所についたらLINE送信したりなど、さまざまなことができます。

 

「こんなことをやってみたい」、「こんなサービスとつなげてみたい」などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

 

 

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