こんにちは、金 森子です。
少し前の話になりますが、新型コロナウィルス関連で気になるニュースがありました。
3Dプリンターでフェイスシールドを作成する、、、まではこんな自分でも考えられなくもないのですが、 小学生が思いついて作ってしまうという行動力に感心するし、それを寄付するっていう心意気が、 新型コロナで荒んだ自分の心の癒しとなり、一つのモチベーションに繋がるキッカケでした。
そう、3Dプリンターが欲しい、です。
世のため人のため、という壮大な話はちょっと横に置いておいて、
以前から気になっている3Dプリンターを、この盛り上がっている気持ちの時に買ってしまいたい!
が、「3Dプリンター」とググってみると膨大なヒット数。ちょっと調べただけで様々な機種と情報が。
そして、安くなったと色々な所で目にしますが、資金の面も悩みの種に。
スズメの涙ほどのサラリーマンのお小遣いで買うには、現時点でもそれなりにハードルの高いモノのようです。
安物買いの銭失いをさんざん経験し、痛い目を見てきた自分にとっては、事前の情報収集はかなり重要な役割を担っています。
自由な時間もお金も無い自分としては、既に挫折気味ではありますが、一つ一つ調べていくとします。
・・・なるほど。
3Dプリンターではこんなことが出来るのね!は、なんとなくわかっていると思うので、割愛。
・・・フムフム。
色々な方式があるんですね!で、どうやって構造物を形成するのか、などの難しい話は、別のサイトにお願いするとして、思ったことを簡単にまとめますと、
・光造形方式
→精度の高いモノ、ぬめっとしたモノを造るのに向いているようですね。
・熱溶解積層方式
→安く手に入れられる機種のようです。
・インクジェット方式
→色や柔らかさを変えることができ、なめらかな表面のモノを造ることができるようです。
・粉末方式
→金属素材が使えるようで、強度が必要なモノを造るのに向いているようです。
・シート積層方式
→粉末方式のシート版のようです。
ほか、細かく分類すると、さまざまな呼び名の方式があるみたいですが、
実際に購入するとなると、やはり選び方が重要らしく、失敗しない選び方=何を造りたいか。となり、
・精度が必要なのか?
・造る速さが必要なのか?
・造形物の壊れない強さが必要なのか?
・ただただ安いもので良いのか?
・こまめに手入れの出来る人間か?
が決まると、それなりに方式が決まって、選ぶべき機種が見えて来るようです。
何でもできるパソコンにしたって、やりたいことが決まらなければ必要なスペックがわからない。
車だってどんな使い方をするのかによって、SUVだったり、コンパクトカーだったり選択肢がそれなりに狭まってくる。
システム開発も、お客様のご要望を如何に早い段階で明確に引き出せるか、が、最適なプラットフォームや言語、機能の決定を容易にし、最初から最後までスムースにプロジェクトを遂行するための大事な要素であったりします。
ということで、そもそも何を造りたいのか、なぜ気になっていたのかを遡ってみました。
入社してからシステム開発をしてきて、これまでプログラムばかり組んできました。
IoTという言葉を聞き始めたのはいつ頃だったでしょうか?
そのIoTに携わるようになってから、モノとモノをどう繋げたらよいかと考えることが多くなり、
プログラムだけではなく、モノ自体を造りたいと思ってから本気度が増してきているように思います。
決して拳銃が出来るから、ではありません。
、、、結局何を造りたいかがわかりませんでした。
というか、精度も速さも強度もコスパも、メンテナンスの容易さもバランスよく備えている機種が欲しいのです!
これだ!という機種は無いのでしょうか?
欲しい時が買い時。
この熱が冷めないうちに買いますよ。
何事も「何がしたいか」が肝心。というお話になってしまいましたが、
次回、購入編!(をお届けできるかどうかは、我が家の大蔵大臣の気分次第、、、涙)
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