知識を増やすということ


社会人になってから、色々と外国語の勉強を始めました。
今は、英語・ドイツ語・韓国語・中国語あたり。

勉強しようと思ったきっかけは本当に些細で単純で、
私の場合は、小説・舞台・映画・歌など、好きなものを時差なくダイレクトに楽しみたいという理由でした。
わかりやすく趣味に結びく、仕事とは一切関係のない動機です。

それでも、結果的に仕事に結びつくこともありました。
私は仕事でコードを書きますが、プログラミング言語はほぼ英語と言っても過言ではありません。
業務上の不明点を調べるとなると、公式ドキュメントは大抵英語で書かれているし、QAが載っているサイトは英語や中国語で書かれていることも少なくはありません。
趣味の一環として言語を勉強した結果、幾分か仕事がやりやすくなることがありました。


言語に限らず、知識が増えると、今まで意味のなかったものに意味が付され、見える景色が変わることがあります。
「社会人は仕事に関わることを勉強し続けないといけない」と耳にすることはよくありますが、とどのつまり勉強する内容は仕事に関係なくても良いのではないでしょうか。
むしろ、仕事に関わる内容の知識だけ膨れ上がっても、凝り固まった思考しかできないような気さえします。
いくつになっても様々な分野への知識欲を持ち続けて、少しでも学ぶことを続けていきたいものです。

  お問い合わせ  - お気軽にお問い合わせください - 

  • 株式会社 パブリックリレーションズ
  • 〒064-0807
  • 北海道札幌市中央区南7条西1丁目13番地 弘安ビル5階
メールでのお問い合わせはこちら

  • この記事をシェアする