iPhoneが壊れたら。

2008年の夏。私は初めてiPhoneに触れました。
当時はソフトバンク社のみiPhoneを販売していたので、
A社から契約を変更してまで手に入れた卵型の筐体。
買った場所は、たしか秋葉原でした。

iPhone3G
プレスリリース：ソフトバンクとアップル、iPhone 3Gを7月11日より日本で発売

ぬる～っと動く画面に最初は違和感を感じながらも、
周りにスマートフォンを使っている人も少なかったので これ見よがしに電車で使っていた私。
しかし、形あるものはいつか壊れる。

当時、スマートフォンの３大機能はカメラ、SMS、電卓。
工事足場の上にいた私は、得意げにiPhoneで計算してました。
油断してちょっと強く画面を押してしまったのが最後。
6ｍ下のコンクリの床に衝突。

画面とボディーの切れ目から２つにわかれてました。
結果的に、iPhone3GSに機種変更した私。 それから今まで12年になりますが、ずっとiPhoneを使い続けてます。

iPhone4S：
雪の中に落として行方不明に。
iPhoneの位置情報で５ｍ四方の雪のなかにあるのは特定しました。
もう少しのところで電池切れ。捜索はあきらめて機種変更してiPhone5に。
雪解けの春に戻ってきました。防水ではない機種ですが奇跡的に動きました。

iPhone5:
このころからカバーを付けることを止めたので
画面がとにかくバキバキに割れてました。
ある日・・・タッチ画面が誤動作するようになり、
ロックのパスコードが自動で連打されるように。停止不可能に。
「10回パスコードを間違うとiPhoneを初期化します」
に チェックが入っていたようで、すべてのデータが消えました。

iPhone7:
初Apple Careに加入。
どんな故障でも直るってすごいなぁ。と思っていましたが
lghtning端子が破損。バックアップ不可に。
最終バックアップで6か月くらい過去に戻る。

iPhoneX(1):
手に収まらないサイズに困惑。結果、落下して画面がバキバキになる。
しかし、家にあったUVレジンを塗布することで
ガラスの隙間を埋める工法を発見！半年は寿命が延びる。
※結局 Apple Careで修理(新品と交換)

iPhoneX(2):
やはり画面は割れておりますが、まだまだ現役です。

iPhoenが壊れたら。
次の扉を開けて踏み出すんだ。
そう、僕らにはApple Careがある。