今回は「Amazon Rekognition カスタムラベル」を前回準備した環境を使用して実際に試してみます。
①モデルの開始
①-1前回作成したプロジェクトを選択
①-2モデルの開始
※開始するまで少し時間がかかりました。
②画像を分析する
今回は「AWS CLI command」を使用して実行してみます。
※「AWS CLI command」インストールはこちらから。
下記のサンプルコマンドが用意されていますので、これを参考に実行してみます
②-1 S3に保存してある画像を指定する場合下記に変更して実行します
"MY_BUCKET"を使用するS3のバケット名に変更
"PATH_TO_MY_IMAGE"を使用する画像ファイル名に変更
②-2 また、ローカルの画像ファイルを指定する場合は「--image」の行の部分を下記に変更して実行します
--image-bytes fileb://使用する画像ファイル名
②-3 下記の画像を指定し実行してみます
分析の結果91%がアーモンドであるとの結果と座標が返ってきました
②-4 下記の少し欠けたアーモンド画像を指定し実行してみます
学習させた画像だけでは、分析結果は返ってきませんでした。
次回は欠けたアーモンド画像を含め、色々な種類の画像を学習させ
再度試してみたいと思います。
株式会社 パブリックリレーションズ 〒064-0807 北海道札幌市中央区南7条西1丁目13番地 弘安ビル5階 011-520-1800 011-520-1802
メールでのお問い合わせはこちら