陶器の種類 ~備前焼~


今日においては陶器は多くのネット通販で取り扱われており、
ギャラリーによっては専用のホームページを持っていることも珍しくありません

そこで今回は陶器の備前焼の紹介をいたします。

備前焼は平安時代に始まった焼き物です。
現在の風貌となったのは鎌倉時代頃だとされています。

備前焼の特徴としては釉薬(陶器に色を付けるために用いる)を使わず、絵付け
(陶器に模様を描く)も行わずに焼き、土本来の良さをだします。色は付けませんが
窯の中で起きる様々な化学反応等の影響で様々の模様がでるため、まったく
同じ備前焼は無いとされています。また、1200度以上で2週間前後焼くことにより強度が高く
なり、焼き物としてはとても耐久性が高いことも特徴です。

備前焼の魅力は素朴ながらも一つ一つが異なる模様となるため飽きずに楽しめることです。
また、私は備前焼の触り心地も好きで鑑賞する際は必ず手に取ります。

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