未知の世界（深海編）

こんにちは。突然ですが皆さんはどういったものに好奇心をくすぐられるでしょうか。
筆者は幼い頃から宇宙や深海といった想像を掻き立ててくる世界が好きでした。
そこで今回は深海について少し話そうと思います。

一般的に深海は水深200mより深いところを指しますが、最も深いのはチャレンジャー海淵で1万920メートルにもなるそうです...
水深10mごとに1気圧ずつ水圧が上がると考えるとそんな場所で生きられる生物とは一体どんな見た目をしているんだろう。。。とワクワクしますよね。
（実際には1998年に無人探索機「かいこう」が水深1万890メートル地点でカイコウオオソコエビの捕獲に成功しているようです。）

そんな好奇心に答えてくれるかのように現在、地上のCO2から深海3000メートル付近の資源開発工場で天然バイオガスを生成し、水面付近の居住コロニーにエネルギーを提供するといった深海都市構想が練られているそうです。実際に海底付近に人間が居住するのは現実的ではないみたいですが、より深海の世界が身近になるのは個人的にはとても楽しみです。

ということで短くはありましたが今回は深海についてでした。
まだまだ深海は未知の部分が多いので気になった方はぜひ調べてみてください。

参考資料

潜水調査船から観た　深海の世界　写真特集
https://www.jiji.com/jc/d4?p=edi173-KAIKO0072ASC0091Hp03-19&d=d4_bbb

技術的には2030年には実現可能!? 驚愕の深海都市構想に迫る
https://emira-t.jp/city/92/