AWS(Amazon Web Services)の基本知識


こんにちは、営業部の松井です。

 

最近外を歩いていると肌寒いと感じる日が続いていますが、

このブログを書いている今日は、

日差しが強くて、久しぶりに暑いと感じました。

 

さて、今回はAWS(Amazon Web Services)についてのお話です。

最近、色々な場面でAWSという言葉を耳にすることが増えているのではないでしょうか。

 

AWSとは、Amazonが提供するクラウドサービスの名称です。

Amazon というと、通販サービスや映画をストリーミングで見るサービスなどで

利用した事がある方も多いと思います。

 

そんなAmazonが提供するクラウドサービスAWSは、

世界で数百万以上、日本でも十万以上の方が利用している、

世界で最も利用されているクラウドサービスです。

(米調査会社Synergy Research Group/ 2018年第4四半期)
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1902/13/news078.html

 

そんなAWSについて、一体どんなサービスで、何が出来るのかについて

見ていきたいと思います。

 

AWSの特徴

AWSの一つの特徴として、

用途に合わせて、簡単にインフラ環境を構築できるという点が挙げられます。

AWSではさまざま機能を持ったサービスが、あらかじめ用意されているので、

利用者の必要に応じて、サービスを組み合わせて利用する事ができます。

 

ここからは、AWSを利用する上で

よく出てくる言葉を簡単に説明していきます。

用語の説明について、分かりやすく記載されたページがありましたので

そちらを参考にいくつか抜粋していきます。

(参考ページ:https://business.ntt-east.co.jp/content/cloudsolution/column-37.html)

 

VPC

AWS VPC(Amazon Web Service Virtual Private Cloud) は

ユーザー専用のプライベートなクラウド環境を提供するサービスです。

 

Amazon EC2

AmazonEC2(Amazon Elastic Compute Cloud)は

AWSが提供する「仮想サーバー」のことです。

EC2を用いてLinuxやWindowsなど様々なOSの仮想サーバーを実行できる環境を

用意する事が出来ます。

 

Instance(インスタンス)

AWSクラウドに立てられた仮想サーバーをインスタンスと呼びます。

EC2やRDSなどの仮想サーバーを数える時の単位として使われます。

 

Amazon RDS

Amazon RDS(Amazon Relational Database Service)は

Amazonが提供するリレーショナルデータベースサービスです。

MySQLやPostgreSQL、Oracle、SQL Serverなど多くの種類の

データベースを管理画面から設定するだけで構築、設定して利用できます。

 

Amazon S3

Amazon S3(Amazon Simple Storage Service)は

Amazonが提供するストレージサービスです。

バケットと呼ばれるリソース(入れ物)にデータを保存します。

保存できるデータ容量に上限がありません。

 

この様に、AWSでは様々な機能を持ったサービスが存在します。

利用する際は、自分の用途に合わせてサービスを組み合わせる事で

最適な環境を構築する事が出来ます。

 

パブリックリレーションズでは、

AWSを利用したシステムの構築はもちろん、AWSに関するご相談も承っています。

これを機会に、自社のインフラをAWSに構築しようと考えている方は

是非ご相談下さい!

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