こんにちは、h-maekawaです。
今回は現代美術の最先端である「AIアート」を紹介いたします。
今回紹介する「AIアート」が注目されるキッカケは2018年にパリのアーティストグループ
「Obvious」がAIで「Edmond De Belamy」という絵画作品を制作し、クリスティーズ
で約43万ドル(4900万円)で落札されたことです。絵の右下には作者名ではなく製作の際に使用したアルゴリズムの数式が記載されています。
私がこの「AIアート」に期待していることは「AIアート」を直接仕事に結びつけていくこと
よりもAIが作り出した作品がいままで人間が見落としていた点を洗い出すことに繋がり、創造的活動に刺激を与えていくのではないかと期待しています。
ただ「AIアート」には懸念点もあり、アートとは何か?の著作権 は誰のもの?に記載されていますがAIが作成した作品の著作権は誰にあるのか、AIを作ったプログラマーか、プログラマーが所属する団体か、今後「AIアート」が増えてくるとこの著作権の懸念点は問題になりそうです。
いよいよ夏の暑さが本格的になり、マスクを着けているのが辛くなってまいりましたが。熱中症に気を付けながらコロナ予防に努めて参りましょう。
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