3Dプリンターが欲しい(2)


昨日我が家に段ボールが届きました。
販売サイトの梱包サイズ情報を確認したところ、53.4×28.4×28.4cm。重量は7.5kgのようで、想像していたよりコンパクトです。

 

こんにちは、金 森子です。

 

大きいものが届くと思っていたので、大蔵大臣に見つかる前に隠す場所をどうしようか、置き場所をどうしようか、と、決済してから届くまでドキドキしていたのですが、持ち運びしやすいサイズで一安心。すぐに隠すことが出来ました。

 

そう、3Dプリンターです。
事前に相談してしまうと買えなくなると思ったので、、、3Dプリンターに興味があることすら匂わせることなく、夜な夜なネットでポチっとしました。


買ってしまえばこっちのもの!クレジットカードの明細が届くまでに、3Dプリンターの有効性さえプレゼンすることが出来れば、何とか乗り切れるでしょう、という甘い考え。吉と出るか凶と出るかも、もちろんご報告します(笑)

 

何を購入したかというと、
ELEGOOのMARSというモデル。

 

前回のブログで何を購入していいかまったくわからない状態をお伝えしましたが、ぬるっとしたモノが作れて一番安く購入することが出来るであろうプリンターを選択してみました。熱溶解積層方式では1万円台のプリンターから選べたのですが、ぬるっとした造形物が魅力的だったので、熱溶解積層方式ではなく、光造形方式を。この選択で1万円以上の差があります。


この値段差でかなり悩みましたが、届いてしまったのですから、もう悩まずに開放してあげましょう。


にしても、この箱。テープで補修されているとはいえ、もう少し丁寧に扱ってほしいものです。中身に影響がないことを祈ります。

 

厚さ3cmほどの梱包材でプリンターが包まれていました。
取り出して中身の確認をします。

 

赤いカバーが専用機みたいでイカしますね!そのカバー内にも梱包材でガッチリガードされているので、潰れた箱の影響は、目視できる範囲では無いように見えます。

 

薄っぺらいマニュアル?は英語で記載されており、シンプルで見やすい印象。
パッケージリストがあるので、まずは付属品のチェックです。
マスクが入っていなかったのですが、昨今の新型コロナウィルスのために、認証されない、または適切なパッケージが無いマスクは輸出が禁止となったようです。。。こんな所にもコロナの影響があるんですね。

 

プリンター本体の正面には液晶が。マニュアルにはタッチスクリーンと記載されているので、操作はここで行うことになるのでしょう。側面はカバーのネジ止めが丸見え。でもツギハギがカッコいい感じ。背面にはUSB差込口と電源アダプタ差込口。それとスイッチがついてました。底面には8cmほどのファン。ファンの奥にはアルミのヒートシンクのようなものも見えました。

 

ビルドプラットフォームは本体の長いネジネジに着いているアームに着けるのでしょう。モーターか何かで可動するところはここだけのようで、上下に可動するのみに見えます。それらが上下に移動して、造形していく仕組みのようです。

 

レジンタンクはなかなかの重さ。金属で出来ていて、底面に透明な板が貼ってあり、その板には、携帯電話の液晶を保護するような薄いフィルムが貼られていました。傷をつけるな!って事なのでしょう。取り扱いには注意ですね。

 

これは何でしょう?マニュアルのパッケージリストには記載がなさそうです。形から判断するに、ビルドプラットフォームあたりに装着できそうな雰囲気を醸し出しているのですが、使ってみてから考えることにします。

 

USBメモリが入っていましたが、中身の確認はまた次回。


ということで、付属品はマスク以外揃っていたようです。ひと安心。

が、これだけでは肝心なブツは造れないようですね。

 

 

あとは何が必要なのか?
夜な夜なネットを徘徊する日がしばらく続きそうです。

 

次回は、実際に動かしてみよう編!です。

 

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