健康食品って本当に健康に良いですか?


健康食品って良く耳にしますけど、実際にはどの様なものを示すのでしょうか?

 

消費者庁のホームページに健康食品についての定義がありましたが、「一般的に、健康に良いことをうたった食品全般のことをいいます。」と書いてありました。

 

でも、「この食べ物は健康に良いですよ!」って宣言してしまえば健康食品なるとしたらとても恐いですよね。


中身に何が入っているかもわからないのに健康だ!と言われても信じられません。

 

流石にそれでは良くないだろうと国も思ったのでしょうが、消費者庁のホームページに信頼出来る情報サイトが載っていました。

 

厚生労働省所管の国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所のウェブサイトで「健康食品」の安全性・有効性情報がありました。

 

このサイトでは健康食品に関する様々なデータベースが掲載されており、特定保健用食品(トクホ)の商品情報や、素材情報、健康被害の関連情報など興味深い情報が沢山載っています。

興味のある方は是非一度ご覧いただければと思います。

 

健康食品にはトクホの他にも、栄養機能食品や機能性表示食品があるのをご存じの方もいらっしゃると思いますが、具体的にはどの様なものを示すのかご存知でしょうか?

 

この2つの健康食品ですが、先ほどの「健康食品」の安全性・有効性情報に保険機能食品として記載がありました。

 

まず機能性表示食品ですが、「事業者の責任において、科学的根拠に基づいた安全性や機能性などの情報を販売日の60日前までに消費者庁長官に届け出て、機能性を表示した食品です。ただし、トクホとは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。」と記載されています。

つまり端的に言えば企業が調べた結果を、国に届ければ認められる食品と言う訳です。

 

さらに栄養機能食品は「既に科学的根拠が確認された栄養成分(ビタミン、ミネラル等)が、定められた上・下限値の範囲内にある食品であれば、特に届出などをしなくても、国が定めた表現によって機能を表示することができる制度です。」と記載されています。

つまりは企業が「この食品には必要な栄養成分が入っています!」って言えば健康食品のひとつとして世の中に出せちゃうんですね。

 

健康食品ってトクホを除くと結構アバウトな食品だと言うことが分かっていただけたかと思います。

でも、健康食品を出す企業側としてもトクホではないけど、きちんと栄養成分が入った食品を世に出したいと思っているでしょうし、健康食品を買いたいお客様も栄養成分が入っていると分かって買いたいはずです。

 

当社の提供するWpm解析のサービスは、食品に含まれる栄養素を分かりやすくグラフ等に視覚化してお伝えすることができますので、食品の品質保証用のデータとしてもお使いいただけます。

 

Wpm解説は北海道科学大学の若命浩二博士の学術協力のもと開発されており、

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詳しい情報は当社のWpm解析特設ページをご覧いただければと思います。

 

健康食品は世の中に沢山ありますが、本当に栄養価のあるものを選んで、健康で居たいですよね。

 

情報元:

消費者庁 健康食品のページ 健康食品 | 消費者庁 (caa.go.jp)

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 (nibiohn.go.jp)

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