https://www.oracle.com/news/announcement/oracle-releases-java-17-2021-09-14/
- Oracle JDKを無料で提供し、四半期ごとのセキュリティアップデートも提供する。
- 商用利用や本番環境での利用を含むすべてのユーザーに対して無料での利用を許可する。
- Oracle JDK 17から、この無料のリリースとアップデートの提供を開始する。これは次の長期サポート(LTS:Long Term Support)がリリースされてから1年が経過するまで続く。 とのことで、最新版のOracle JDK 17が無料で利用可能になるようです。
2018年にOracle JDKの商用利用の有償化が発表されたことにより、各ディストリビューションのOpenJDKへ
移行を計画していた人にはうれしいニュースではないでしょうか。
ただ、AWSはAmazon Correttoを、MicrosoftはMicrosoft Build of OpenJDKをそれぞれ無料でリリースし、
クラウドサービス上でデフォルトとしていることから今後の動きも注目です。
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