知識を得るための本を選ぶとき


私は、遡れば幼稚園に通っていた頃から本が好きだった。
中学生までは専らフィクションしか読んでいなかったが、高校生になってからは徐々にフィクション以外の本も読むようになった。

 


そんな私だが、趣味としてただ楽しむためでなく、知識を得るために読む本を選ぶとき、大切にしたいことがある。

 

それは、注釈や出典が充実していることである。
どちらも充実していれば最高で、少なくともどちらかは充実していなければ、私にとって、その本はあくまで趣味本だ。
得る知識には、それなりの根拠や信憑性が欲しい。出典や注釈があればある程、本に記載されている内容のどこが自説でどこが通説か、どのような経緯でそう記載されるに至ったかが明白になる。加えて、本を読み、内容に更なる興味を持ったときに出典を遡ることで、より深部まで知識を得ることができるのだ。

 

また、もし技術書や事典の類を読むなら、索引が充実していることも重要である。
技術書や事典は、もちろん最初から順を追って読むこともあるだろうが、必要な時に必要な部分だけ読むことも少なくはないだろう。このとき、目次からあらかたの場所を絞って目的の記載を探すより、索引から目的の記載をピンポイントで探した方が時間のロスや記載の見落としが少ない。また、特に充実した索引には、関連項目が記載されている。このときは、目的の記載を索引で探した上で、より適切な記載やさらに必要な記載にあたることができる可能性がある。
(これは蛇足だが、例えば『ブリタニカ国際大百科事典』など、総索引があるものは、それを読むだけで知識体系が分かり、面白いものがある。)

 


もし本を選ぶのに迷ったら、これらを踏まえて選んでみてはいかがだろうか。

 

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