SWOT分析

変化に自分（自社）の強みをぶつけろ！

１．強み (Strengths)

２．弱み (Weaknesses)

３．機会 (Opportunities)

４．脅威 (Threats)

の4つのカテゴリーで分析を行うもので、それぞれの頭文字を繋げてSWOT分析と呼ばれる。

強みと弱みの分析が内部分析で、機会と脅威の分析が外部分析である。

機会（チャンス）に対して、強みを適応させていくことが大切と大概の本には書いてある。

内部分析

　強み：自らの長所である。

　弱み：自らの短所（弱点）である。

これらの特定ができないのであれば次のステップには進めない。

自分（自社）のことを理解していないということになるので、

仮に将来像を描けたとしても、現在とのギャップを把握することが出来ず、

今後何をすべきか？という戦略など立てられる訳がない。

ただ、自分のことはわからないものなので、そういう時にコンサルタントを使うというのもひとつの方法である。

外部分析（変化の分析）

　機会：トレンド、（法）制度変更など自分（自社）に都合の良い外部環境の変化

　脅威：新規参入者、（法）制度変更など自分（自社）に都合の悪い外部環境の変化

適応例：

　ＰＯＳレジが主力商品だ（強み）

　軽減税率対応補助金が出る（機会）

　　→戦略：軽減税率補助金対応パッケージの新設

　僕はスキーが得意だ。（強み）

　好きな彼女がスキーを始めようとしている。（機会）

　　→戦略：彼女をスキーに誘う。

これは結構メジャーなフレームワークです。

第一歩として、これから始めてみてはいかがでしょうか？