近年、高齢化社会が進んでおり令和元年の9月15日時点の統計によると高齢者の割合は
総人口の28.4%で過去最高の割合になったといいます。
それに伴って認知症の割合も増えてきており、非薬物的療法の一つとして,AIやIoTも
注目されてきております。
例えば、
AIロボットを活用した認知症の予防・進行抑制
https://robot.mirai-media.net/zukku-ai-hatapro/
ではAIロボットと対話することで認知機能の維持を図ろうとする取り組みがされています。
既存の非薬物的療法の一つに回想法(昔の経験や物に触れたり、話したりすることで認知症の
予防緩和を行う)がありますが、AIロボットを用いた方法が可能で効果的であれば介護者側の
負担が軽減されることも期待されますね。
また、最近では
認知症診断を支援するAI
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000006776.html
(数分の会話で認知機能障害の有無を判断)
なども開発されているようです。
身近な問題にどんな取り組みがされているのか、是非興味を持ったらさらに
調べてみてくださいね。
引用元:
・AIロボットを活用した認知症の予防・進行抑制で、大阪大学 大学院 医学系研究科と研究開始
https://robot.mirai-media.net/zukku-ai-hatapro/
・ 共和薬品とFRONTEO、認知症診断を支援するAIを活用した新規医療機器の開発・販売に関する提携契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000317.000006776.html
・ 総務省統計局
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