Microsoft Azureを使い倒す!目指せAzureマスター!(その2)


コマンドラインでVirtual Machinを追加する

前回はポータルサイトからVirtual Machinを追加しました。

今回はコマンドラインからVirtual Machinを追加してみます。
とはいっても、実際はサーバー環境のイメージが用意されているので、それをコピーして環境を作ります。

まずはMicrosoft Azureのポータルサイトから下図の赤丸のところをクリックしAzure Cloud Shell を開きます。

下部にAzure Cloud Shell ウインドウが開きます。


手順としては最初にリソースグループを作成します。

前回作ったAzCloudServerGroupを使うこともできますが、今回はリソースグループもコマンドラインで作ってみます。

Azure Cloud Shell ウインドウから
az group create --name グループ名 --location サーバ
と入力します。


今回はグループ名は"azCloudServerGroup2"、サーバは米国西部で"westus"としています。サーバはeastus、japanwest、japaneastなども使えます。


結果が表示されればリソースグループ作成の完了です。
ダッシュボードからも確認できました。

次にVirtual Machinを作成します。


Azure Cloud Shell ウインドウから
az vm create \
--resource-group グループ名 \
--name VM名 \
--image ベースとなる環境 \
--admin-username 管理者名 \
--generate-ssh-keys


行末にある"\"は改行をあらわし、コマンドラインの続きがあることを表しています。


今回、グループ名は"azCloudServerGroup2"、VM名は"VMCloudServer2"、ベースとなる環境 は"UbuntuLTS"、管理者名は"azadmin"としました。


--generate-ssh-keysはSSH キーが存在しない場合は SSH キーを生成するためのオプションです。すでにSSHキーがあり、それを使用したい場合には--ssh-key-valueオプションを使用します。

また、今回はUbuntuLTSを使用しますが、他にもCentOS、CoreOS、Debian、RHEL(RedHat)、Win2016Datacenter、Win2012R2Datacenter、Win2008R2SP1なども選択可能です。

※Windows系はライセンスが必要になります。

上のような結果が返ってくればVirtual Machinの作成は完了です。


結果の中にあるPublicIpAddressは作成したVirtual Machin環境のグローバルIPとなり、Azure以外のインターネット環境からの接続に使うので控えておいてください。


それでは今作ったVirtual Machin環境に接続できるか確認するため、Webサーバーをインストールしてみます。

sshを使ってVirtual Machin環境に接続します。
ssh azadmin@(PublicIpAddress Virtual Machin環境のIPアドレス)を実行します。


途中、証明書の確認をされますが"yes"と入力して進めるとVirtual Machin環境に接続できました。

パッケージソースを更新
sudo apt-get -y update
NGINXのインストール
sudo apt-get -y install nginx

を実行するとnginx がインストールされます。

ここまででインストール作業は完了ですので

exit

でsshでの接続を終了します。


パソコンのブラウザを立ち上げてPublicIpAddress(Virtual Machin環境のIPアドレス)にアクセスしてみましょう

このような画面が表示されたら無事アクセス完了になります。

 

いかがでしょうか。基本的に環境をコピーするだけですので簡単でしたが、細かい設定などしようとすると、また難しい部分が出てくるのかもしれません。そのあたりはまた機会があれば。


次回はディスクの作成と管理をやってみたいと思います。


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