海洋生物の密接な生態観察で新たな発見を期待
英語で表記されているなんて、新種の魚なのか?と思った方。
魚といっても残念ながら、食べられません笑。
なぜかって?
だってSoFiはロボットなのです。

MIT発。米マサチューセッツ工科大学のコンピューター科学・人工知能研究所(CSAIL)がシリコーンゴム製の柔らかな魚型ロボット「SoFi」を発表した
最近、インターネットでこのようなタイトルの記事を見つけたので、
興味がわいたので、読んでみました。
SoFiの体はシリコーンゴムと柔軟性のあるプラスチックで作られていて、
まさに魚のような自然な動きで海中を泳ぎまわることが出来るようです。
水深15メートル以上の深いところまで泳ぎ潜って、魚眼レンズを使って
高解像度の写真やビデオを撮影することが可能です。
実際にYoutubeでSoFiの動画が投稿されていまるので、気になる方はご覧ください。
その柔らかな動きは魚そのものですが、海中では本物の魚たちに警戒されることなく
生体観察を行うことが可能なようです。
今後は搭載されているポンプシステムを改善し、より自然の魚に近づけるように
デザインを調整することで、速度を上げる計画が検討されているみたいですね。
また、実際の魚を自動的に追従して、魚が環境のさまざまな変化に
どのように反応するかを調べるための、追加機能を構築することが
計画されているそうです。
SoFiは独自の通信システムを使用して遠隔操作を行いますが、
そこに使用されているコントローラーはなんと!
あの任天堂スーパーファミコンの防水コントローラーが元になっているとのこと。
世界の最新技術のワンシーンに、なじみ深い企業の名前が出てきたことに本当に驚きです。
引用:Soft robotic fish swims alongside real ones in coral reefs | MIT News
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